ヒューーーーン・・・
ピポパポ、ピーーーン!
パト「とりあえず、被害者が移動したと思われる超空間を辿っていきましょう。」
ドラ「はい。」
パト「しかし、」
ドラ「?」
パト「その超空間へ行くと、恐竜ハンターにまた接触する可能性があります。」
ドラ「・・・確かに。」
パト「最低でも、2日は、様子を見るべきです。」
ドラ「えっ?」
パト「被害者が出発した2日後の、9月2日の超空間へ向かいます。」
ドラ「ちょっと、待ってくれ!2日ものび太をほおっておくって言うのか!?」
パト「しかし、それが一番無難な選択です。」
ドラ「のび太は何も持っていないんだぞ!下手したら死んでしまう!」
パト「大丈夫です。人間は飲まず食わずでも3日間は耐えられます。」
ドラ「それだって!どこかを怪我していたらどうするんだ!恐竜ハンターに撃たれたんだろ!?」
パト「・・・大丈夫です。」
ドラ「その自信はどこから来るんだ!」
パト「大丈夫ですから!今は私を信じて下さい!」
ドラ「・・・」
パト「・・・大丈夫ですよ。きっと、必ず、助けてみせます。」
ドラ「・・・わかり、ました。お願いします。」
ビューーン・・・・