【涙腺崩壊】親戚の年上のお姉さんと付き合うことに。その後の展開が驚きだった…

俺は大学卒業後、彼女と結婚するつもりでいたし、彼女もそう考えていたと思う。

大学3年のお盆休み、田舎に戻るついでにツーリングしようと言う事で2人でバイクで田舎に行った。

俺たちは2人の関係を隠すつもりもなかったし、

俺は2人の両親が揃っている前で婚約を執り付ける腹だった。

お揃いのメットとジャケットを着て、2人仲良くやってきた俺達を見て叔父さんは微妙な表情をしていた。

母は露骨に嫌そうな顔をしていた。今思えば、他の親戚も微妙な表情をしていたな。

田舎に着いた晩、俺は叔父さんに呼ばれて2人で隣町の飲み屋に行った。

叔父さんは

「次郎君、君はユカリとどの位付き合っているんだい? 

あれが君の事を好いていたのは子供の頃から知っているが、

今日は少し驚いたよ。もしやとは思っていたけどね」

俺は

「すみません。これまでも隠すつもりはなかったんだけど、ボクが高3の頃からです。

 今回はみんなの前で結婚のお許しを貰おうと思って2人できました」

叔父さんは

「反対した所で辞める気はないんだろう? 

しかし、君はまだ学生だし、まだ先の話だ。

君には皆期待している。今やるべき事に集中しなさい。

将来の道が確定してからでも遅くはないだろう。その方が余計な軋轢もなくていいよ。」

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ