【※感動ストーリー※】冬の登山をしていた時…女「助けてください」→放置したが見捨てることができず、保護した結果・・・

とりあえず暖とるのが先決なので嫁をテント内へ誘導
そこで嫁が「変なことしないでね」と余計な一言を放つ、
俺内心ムッと来たけどとにかくテント内にいれる

あらためて嫁の状況確認すると着てる服は乾かさないと駄目。乾かす手段なし
仕方ないので予備に持参してるアンダーウェアとジャケット、パンツ類渡して
着替えるように言う。

嫁が警戒した顔するので言われる前にテントから出る
心の中で「糞女心配しなきゃ良かった」と毒づく、
体力回復したらさっさとテントから出して駐車所まで返そうと決意

テントから嫁が「着替え終わりました」、「ありがとうございます。」、
「すみません」と言ってきた、それ聞いて「糞女」から「面倒くさい女」へと変更
着替えたけど寒いだろうから寝袋だして下半身いれさせて
スープとレトルトパスタ作って食べさせた。

すぐに体力回復しないだろうから小1時間ほど寝袋で寝ていいよと伝えて
俺は外で撮影再開
撮影終わらせてテントに戻ると嫁熟睡してた。。

神経の図太い女だなと思った。
嫁起こしてこれから駐車場まで同行するけど
そこから先は大丈夫だよね?と確認すると驚きの言葉が・・・

彼氏?男子友達とここの景色見に来てケンカ、相手が切れて自分置いて帰った、
ここへは相手の車で来たので駐車場に着いても帰る足がない
ちなみに住んでる街はここから車で2時間はゆうにかかる
最寄りの駅も深夜早朝の便はない。。。俺「ああ~ホントに面倒くさい」と心底思った。

嫁「足がない」
俺「面倒くさい・・・」

から放置するわけにも行かず仕方なく送ることに
住んでる街が近いから乗せるのは別に問題ないのかもしれないが、
この時点で俺の中で嫁の印象は最悪。

そそくさとテントとカメラ撤収中も嫁手伝わず。
駐車所への戻る道中も終始無言(俺が話しかけるなオーラ出してたのもある)
車のせるときも「ありがとう」もなければ「すみません」も言わない
この女どんな教育うけてるんだ?
こんな女なら彼氏?も切れるわと思いながら約2時間、互いにほぼ無言

なにかの拍子に嫁がボソッと話し始めた。
(うわ、ウザいと思ったけど聞くフリだけ、無言だけど)

嫁「5日前に彼氏との旅行用にカメラ買った(コンデジ)」
嫁「ネットで北海道の景色みてたら
誰かが撮影したこの場所(出会った場所)の景色がキレイだった」
嫁「彼氏と相談して見に行こうと今日訪れた」

嫁「でも、目的地まで遠いし寒いしで彼氏が文句言い始めてケンカになった」
嫁「まさかケンカしても切れて自分置いて帰るとは思ってなかった」
嫁「どんどん暗くなるし寒いしどうしたいいのか分からず来た道を戻った」
嫁「途中で俺さん見つけて助かったと思った」

という事をか細い声で時々、涙声で話していた。

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