嬢「まぁ、口答えなんて生意気ですわね……」
男「何の用だよ、飯食いに行きたいんだけど」
嬢「それなら好都合ですわ」
男「ん?どういうこと?」
嬢「私もちょうど昼食にしようと思ってましたから。同伴なさい」
男「え、ちょ、ちょっとま」
嬢「この学校では、どこで食事を摂るんですの?」
男「……購買か、学食だけど。弁当無いのか?」
嬢「学食……あぁ、カフェテリアね」
男「ハイソな言葉が出てきたな……」
嬢「そこでいいでしょう。案内なさい」
男「なんで俺が」
嬢「嫌なんですの?」
男「御免こうむる」
嬢「……なんでも好きなものを食べていいですわよ。お代は私が持ちます」
男「えっマジで!」
嬢「マ、マジですわ……なんでそんなに食いつきがいいのかしら……」
男「よし行こう」
〜学食〜
男「ここが学食なんだけど」