ー休み時間ー
男友「……上手く丸め込みやがって」
男「あのなぁ……どうして、泊まったってことになってるんだ?」
男友「そんなもん、女さんに聞いたからに決まっているじゃないか」
男「えぇ~……あの人、自分で散々言うなって言っておいて、そんなに簡単に情報渡していいのかよ」
男友「やっぱり、そうなのか! ちなみに、今のは嘘だからな?」
男「なッ……!? お前!」
男友「みんなの目は誤魔化せても、俺の目は誤魔化せないぜ?」
男「くそ……後で、また女さんに小言を言われる羽目になるじゃないか」
男友「それにしても、俺的にはクラス全員の前でバラしてやりたかったな……矛先を俺にまで向けやがって」
男「咄嗟に考えたにしては、上手い作戦だっただろ?」
男友「確かにな……俺ならもうちょっと際どい質問をしてやれたかもしれないのに、周りの連中に捕まっちまって……」
男「間違いなく、クラスの中じゃお前が一番の注意人物だからな。 早めに排除しておいて正解だった」
男友「俺の口からは言わないと約束したからな。 もうこれ以上はどうしようもない……だけど、何か進展があったら俺には教えてくれよな?」
男「もう教えるかっつーの」
