ー放課後ー
女「一緒に帰りましょう」
男「……、まぁそうなるよな。 うん、予想はしていたから」
女「何をブツブツ言っているの?」
男「いや、何でもない。 じゃあ行こうか、多分、姉ちゃんも校門の所で待っているとは思うけど」
女「二人で帰るという選択肢は?」
男「今のところナシだ。 二人で帰るっていうのは……付き合うことになってから、だな」
女「へぇっ……少しずつ、デレてきているわね」
男「どういうことなのか、小一時間問い詰めてもいいだろうか?」
姉「お~い、男ちゃ~ん! 女ちゃ~ん!」
男「お、いたいた……って、あれ? 隣にいるのは……」
姉友「やぁ、お久しぶりってとこかな? 弟クン」
男「お久しぶりです、姉友さん。 相変わらず……その、服装が奇抜ですね」
姉友「そうかな? 単純に、暑いからなんだけど」
男「いや、その……前々から言っていますけど、服がはだけすぎで、男子からすると目の遣り所に困るんですって」
