OKされなかった悲しさとやっと想いを伝えられた安堵感から、俺はちょっとの間灰になっていた。ハイにはなってない。
そんな折、また例の某SNSサイトが出てくるわけだ。
のまえにちょっと自分語りを。
俺は一応学校では生徒会の代表みたいなことをしていたんだけど、その実、副会長の女子及びその取り巻きに権力を握られた窓際会長。
学校に居場所がなかった。
ネットの中にリアルを求めていた。
友達もあんまり居ない、話も合わない。
だけどうまい某の面々はキチ○イでクオリティ高くて面白くて、やっぱりそっちに逃げちゃうんだよね。
それはさておき。
そのころSNSサイト上に、小さいながらも、うまい某を配るオフのサークルってかコミュニティができた。
俺も完全にうまい某キャラになっていた(どんなキャラだ)