「あん、池野君もっと触って」
「こうですか?」
「もっと激しくして………」
「あむ」
俺は麻美先輩の乳首に吸い付いた。
左手は右の乳首を刺激しながら、左の乳首をレロレロとなめ回す。
おっぱいがどんな風に気持ちがいいのかは男の俺にはよくわからないが、ときどきビクッとしたりする麻美先輩は、たぶん気持ちよくなっているのだろう。
俺は攻める胸を左右交代させながら、先輩のやわらかなおっぱいを十分すぎるほど味わった。
麻美先輩の息づかいは、吐息を漏らす程度だったものがだんだん激しく、速くなってきた。
俺はここで、麻美先輩の下半身に手を伸ばした。
太ももをまさぐる手は、少しずつ麻美先輩の女の部分に近づいていった。
そしてついに、競泳水着の上から、麻美先輩の女のいちばん大事な部分に触れた。
さっきもかなり熱かったが、さらに熱く、そして明らかに湿り気を帯びていた。
指先をグルグルと廻しながらその感触を楽しんだ。
指先には、競泳水着の生地からしみ出た粘液が付着した。
麻美先輩の女の部分を覆っている競泳水着の生地を指先でグッと押さえると、粘液はさらに染み出てくる。
麻美先輩は粘液はどんどん分泌し、俺の指はぬるぬるになってきた。
麻美先輩の女の部分を覆っている競泳水着の生地は、そこだけもう完全にシミになっている。
麻美先輩は、俺の指の動きに反応して、腰を左右に動かしたり、反射的にビクンと脚を突っ張らせたりしている。
俺はいよいよ、麻美先輩の競泳水着を全部脱がせにかかった。
麻美先輩の腰のあたりで丸まっている競泳水着に手をかけ、下ろそうとするが、キツめの競泳水着の生地が麻美先輩の腰のくびれに引っかかって、うまく脱がせられない。
麻美先輩は、少し腰を上げて、脱がせるのに協力してくれたおかげで、どうにか脱がせることに成功した。
脱がせた競泳水着の股間のクロッチ部分は、べっとりと粘液が付着していた。
俺はその競泳水着を手にとって、匂いをかいだり舐めたい衝動に駆られたが、麻美先輩は何か察知したようで、脱がせた競泳水着を丸めて枕元に隠してしまった。