初めて見る、麻美先輩の女の部分。
競泳水着を着ているせいか、ヘアは整然と処理されていた。
しかし、大量に分泌された愛液が絡みつき、何か別の生き物かのようにも見える。
改めて俺は指先をそこに伸ばし、競泳水着の生地の上からでなく、直接触れた。
大量の愛液は、熱く、粘り気があり、俺の指に絡みついてくる。
指の腹を割れ目に沿って上下に往復させ、ほんの少しずつ加速させる。
いちばん上の部分には、豆のようなものがあった。これがクリトリスなんだ……。
指先で麻美先輩が分泌した愛液をすくい取り、クリトリスに塗りつける。
愛液の潤滑性のおかげで、ときどきヌルンと標的が外れてしまうが、このイレギュラーな動きも、麻美先輩には快感になるみたいだ。
麻美先輩の女の部分からは、次々と愛液が分泌されてくる。
だんだん粘り気が少なくなり、サラサラとした感触の液になってきた。
もう麻美先輩の股間は大量の愛液で大変なことになっていた。
俺は指で触るだけではガマンできなくなり、麻美先輩の両脚を広げて、顔を近づけていった。
至近距離で見る、麻美先輩の女の部分。愛液でベチャベチャになり、割れ目がヒクヒクしている。
水泳部員の誰も見たことのない光景を、いま、俺だけが堪能している。
そしてついに、目の前数センチにまで顔を近づけた。
そこはかとなく、磯のような香りがする。
俺は愛液が溢れている麻美先輩の女の部分に、キスをした。
愛液を舐め取り、舌の上で味わった。薄い塩味がした。
俺は麻美先輩の愛液を全部舐め取るつもりで、麻美先輩の女の部分にむしゃぶりついた。
舌を広げて押しつけたり、舌の先端を丸めて軽く押し込んだり、クリトリスにも吸い付いた。
こう書くと、クンニリングスをしているようにしか思えないが、そのときの俺は、麻美先輩を感じさせようというよりも、麻美先輩の女の部分を舐めたい、麻美先輩の女の部分の匂いを嗅ぎたい、麻美先輩の分泌した愛液を飲みたいという、自分本位の欲望のまま行為に没頭した。