「麻美、入れるよ」
「いいよ」
俺は自分のチンポをつかみ、麻美先輩の女の部分に照準を合わせた。
亀頭を割れ目に押しつけ、手を動かし、入り口付近を巡回する。
麻美先輩の女の部分は、俺のチンポを受け入れようと、妖しくヒクヒク動いている。
俺はゆっくりと、亀頭を麻美先輩の女の部分に押し進めて挿入を始めた。
最初の数センチは、溢れるほどの愛液のおかげですんなり入ったが、そこから先は急に進めなくなった。
よくAVではピストン運動のときスポンと抜けて、すぐ入れ直したりしているが、とてもそんな簡単にはいかない。
麻美先輩は、何かに耐えているような表情をしている。
痛いのか?気持ちよくないのか?
しかし、こうなったら完全に挿入しないわけにはいかない。
少しずつ、少しずつ、麻美先輩の女の部分に挿入を進めていく。
挿入したチンポを通じて、麻美先輩の体温が伝わってくる。
熱い体温だけでなく、麻美先輩の鼓動まで伝わってくるようだ。
これだけでももうヤバい状況だが、深呼吸したりしながら、何とか射精は踏みとどまる。
さっき先に出していなかったら、もうとっくに暴発してしまっていただろう。
ゆっくりと、しかし確実に挿入を進め、ついにチンポの根元まで麻美先輩の女の部分に挿入完了した。
俺は、麻美先輩と完全にひとつになった。
麻美先輩は、目を閉じたまま、ときどき深い呼吸をして息を整えている。
AVのようなピストン運動はできる状態ではなかった。
俺は麻美先輩に顔を近づけ、目を見つめた。
お互い何も言わず、唇を求め合った。
麻美先輩の女の部分と俺のチンポの結合部分を起点にして、ピッタリと体を重ね合った。
お互いの体温が心地よい。
俺は麻美先輩の首筋に腕を絡め、ぎゅっと抱き寄せた。
もちろん、挿入したままだ。