「ダメ、ダメ、池野君あたしっ」
麻美先輩は、頭を左右に振ったり、俺の髪を掻きむしったりしながら快感に耐えていた。
白い肌には全身汗がにじみ出て、荒く大きな息をしている。
俺はどのくらい麻美先輩の女の部分を味わっていたのだろう、あまりに麻美先輩が体をよじるので、体勢を立て直そうと、麻美先輩の女の部分から顔を離した。
改めて麻美先輩の顔を見つめて、しばしそのままお互い見つめ合う。
目を閉じる麻美先輩。
俺は麻美先輩の唇に吸い付いた。
俺の口まわりは、麻美先輩の愛液でベトベトになっているが、そんなことは気にしてられなかった。
麻美先輩も、積極的に俺の唇を吸った。舌と舌を絡め合い、唾液を交換し合った。
唇と唇を離したとき、二人の混じり合った唾液が糸を引いた。
「あたしがしてあげる」
麻美先輩はそう言うと、俺のパンツを一気に引き下ろした。
俺のチンポの先端は、大量のガマン汁でぬるぬるになっていた。
もちろん、ビンビンに勃起していたのは言うまでもない。
俺はベッドの上に仰向けになり、麻美先輩が上になった。
麻美先輩は両手で俺の胸をまさぐっていたが、すぐにチンポの方に移ってきた。
指先で亀頭の先端をツンツンされる。滲んでいたガマン汁が麻美先輩の指先に付着して、糸を引いた。
麻美先輩は、俺のガマン汁を人差し指と親指でつまむようにして、それを亀頭全体に行き渡るよう塗り広げた。
ガマン汁で滑らかになった俺の亀頭を、麻美先輩は手のひら全体で撫で回した。
既に十分すぎるほど興奮していた俺のチンポから、強烈な快感が電撃のように脳に伝わった。